講師紹介

菊池 美乃(きくち よしの)

私は小学校年生の時に、世界的にご活躍されていた江藤俊哉先生の門を叩きました。
ご縁あって江藤門下に晴れて入門すると、当時は江藤門下では高校生からしか生徒をとっておらず、演奏の基礎から全て教わり直しました。
その上、教材は日本の一般的な教材ではなく、世界中の様々な教材から必要な曲だけをピックアップするという、新しくて画期的なレッスンで、お陰様でとても刺激的で充実した練習方法を学ぶことが出来ました。
その後、海外留学時代に、欧米の多くの先生方のレッスンを受け、現在のレッスン方法を確立しました。
子供時代に江藤先生という素晴らしい先生に出会えたのは、私にとって大変ラッキーだった思いますし、今でも先生に感謝しています。

プロフィール

  • イギリスギルドホール音楽院マスタークラス、アメリカジュリアード音楽院留学
  • TBSラジオコンクール全国1位、イギリスインターナショナルコンクール1位
  • イタリアパガニーニ国際コンクール他、多数入賞
  • イギリス、ドイツ、アメリカカーネギーホールでのリサイタル等、アメリカを拠点に活躍
  • 日本サントリーホールのリサイタルにて好評を博す
  • ニューヨーク・シティー・シンフォニーオーケストラ、その他多くの著名オーケストラと共演
  • 斎藤秀雄、江藤俊哉、イフラ・ニーマン、フリッツ・ガリミア 各氏に師事
  • 日本クラシック音楽コンクールの審査員を務める
  • リサイタルやチャリティーコンサートなど演奏活動の傍ら、後進の指導にあたっている

レッスンで大事にしていること

  • 決して諦めず、根気よく教える
  • 生徒さんの個性を尊重する
  • 自宅での練習法を指導する

菊池 安希子(きくち あきこ)

さまざまな習い事がある中、昔から人気を誇っているピアノ。幼稚園や小学校低学 年の子供たちの大半が習っています。 しかし、その習っている子供たちの多くが数年後にはピアノを辞めてしまう・・・ なぜでしょうか? それはほとんどの子供たちが好きで始めたはずのピアノが好きでなくなってしまう からです。大きな理由としてはやはり練習が嫌いなのです。実は私も小さいころは 練習が大嫌だった(笑)のでよく分かるのです。 しかし、大人になってみるとまわりの人に「ピアノが弾けてかっこいい。自分も小さいころに習っていたピアノを辞めなければよかった。」と言われます。小さいころから何か一つのことを続けるのはとても難しいことですが、大人になってみるとその大切さに気付いたりするものです。
当教室では一人一人の生徒さんに合ったレッスン、そして生徒さんに合わせた歩幅 で確実に上達することをモットーとしています。またピアノを好きになって長く弾 いてもらうためにも、生徒さんの様子を見ながら基礎(指や体のフォーム、指の動 きなど)をしっかり・個性と感性を伸ばす・しっかり上達できて無理なくできる練 習方法をお教えする・楽しいレッスンを心がけています。 ピアノ(音楽)に触れる楽しさ、弾ける喜びを味わうことができれば、ピアノ(音楽)は色々な場面で元気づけたり、慰めてくれたりして人生を豊かにしてくれると思います。そして、生徒さんの人生の友達になれるように当教室では全力で応援していきたいと思います。

プロフィール

  • 桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業
  • 第1回横浜国際音楽コンクール・ピアノ部門第3位
  • 第11回ペトロフピアノコンクール・審査員特別賞受賞
  • ピアノを今までに霜浦陽子、余村聡二郎、村上弦一郎各氏に師事
  • チェンバロを上尾直毅氏に師事
  • ドイツ、イギリスにてコンサートに出演
  • 桐朋学園付属子供のための音楽教室に勤務経験あり
  • 日本クラシック音楽コンクールの審査員を務める
  • ソロや伴奏などの演奏活動の傍ら、後進の指導にあたっている

レッスンで大事にしていること

  • どんな小さなことも褒める
  • 挑戦することを恐れない環境づくり
  • 生徒さんを理解し、信頼関係を築く